「デザイナーの仕事って、色や形を決めることではなく、素材を生かす仕事そのものを生み出すことなんです」とおっしゃる。
DeerParkでは、北海道に生息する野生のエゾシカを、鞣すところから作っています。生前の鹿は、野山でかけまわり、樹木にぶつかり、けんかをして日々を過ごしますので当然、革には、たくさんの傷がついています。DeerParkではその傷を、あえて商品に残るよう制作しています。傷のひとつひとつが、鹿の生きた証として、いとおしく感じられるからです。野生の生活を尊び、そのすがすがしい生命をいただき、自然の恵みによって、豊かにくらしていく、 ”Deer Park”の持つ意味に多くの方が共感し賛同頂けることを願っています。(原ななえさん)
公益社団法人 札幌消費者協会「北海道エゾシカ倶楽部」 代表 武田佳世子
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