エゾシカ食害にさらされる釧路湿原


釧路湿原の写真
釧路湿原

エゾシカ食害は、こんなところまで進んでいた。釧路湿原で環境省のレッドリストにある「ヤチツツジ」の枝先が食べられていたと4月17日のNHK「ほっとニュース北海道」が報じている。

また、比較的標高が高い場所に咲く希少植物である「ホザキシムツリ」「カラフトイソツツジ」も食べられるなど貴重な高層湿原の植生に及ぼす影響は大きい。食害がこのまま進めば、湿原の乾燥化は避けらない。生態系のバランスをどう保っていくかが今後の課題となるとの内容だった。


釧路湿原は、日本のラムサール条約湿地でもある。「ラムサール条約と条約湿地」ラムサール条約は1971年2月2日にイランのラムサールという都市で採択された、湿地に関する条約(Convention on Wetlands)です。この条約は開催地にちなみ、一般に「ラムサール条約」と呼ばれています。同条約は第10条の規定により、7ヶ国が締約国になってから4ヶ月後の1975年12月21日に発効しました。2013年10月現在、締約国168ヶ国、条約湿地数は2,165湿地です。(環境省HPより引用。原文のまま)



「レッドリスト」

日本に生息又は生育する野生生物について、専門家で構成される検討会が、生物学的観点から個々の種の絶滅の危険度を科学的・客観的に評価し、その結果をリストにまとめたものです。おおむね5年ごとに公表を行っています。現在、最新のレッドリストは平成24年・25年に公表した第4次レッドリストです。(環境省HPより引用。原文のまま) 

「レッドリスト]の詳細は➡ 環境省 第4次レッリストの公表について